2011-05-11 第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
○稲津委員 電気料金というのは電気事業法で規定されているということで、電気事業法の十九条の二項に供給規定というのがありまして、ここに「能率的な経営の下における適正な原価に適正な利潤を加えたもの」、これで電気料金が決まるとあるわけですね。適正原価と適正な利潤、これを加えて電気料金が決まるということは、そもそも絶対に損はしないという設定になっている。
○稲津委員 電気料金というのは電気事業法で規定されているということで、電気事業法の十九条の二項に供給規定というのがありまして、ここに「能率的な経営の下における適正な原価に適正な利潤を加えたもの」、これで電気料金が決まるとあるわけですね。適正原価と適正な利潤、これを加えて電気料金が決まるということは、そもそも絶対に損はしないという設定になっている。
通産省はこれに基づいて、電力会社の提出する料金改定の申請を厳しく審査をして、料金を含む供給規定を認可してきたということだと思います。
これはすべて供給区域の拡張とか、あるいは供給規定の改定ということで通産大臣の許可認可にかかわる問題でございますので、通産省が当然そういう権限に基づいて指導することはやるわけでございますが、なかなか個別のケースですと順調に進まないことはございます。それが第二の要点でございます。
それは当然供給規定の中で全体枠を抑えるのかどうか知りませんけれども、商品ですから、値段が上がる、下がる、通産省が考えているとおりには動かない。そうすると、安くなれば買いたいということになるだろう。そういういわゆる元売と精製能力のギャップからくる業者間の調整の困難があるのじゃないだろうか。その点はいかがですか。
他方、このように円滑供給規定と申しますのは、製造たばこの国内製造を会社に独占させるということに由来していることでございますので、製造独占あるいは販売独占というものを与えられておりません特定販売業者に対してまでこの円滑供給規定を置くというのは適当ではないと考えて、新しい会社だけに円滑供給規定を置くという定めをしたわけでございます。
むしろ供給規定の中にこれをほうり込んで、そしてやはりこれを公開することによって、これはガス会社が別にこそこそと秘密の中で悪いことをしておるのじゃないのだと、国民の批判にさらさなければだめでしょう。私たちが何度も個別のこういう中身について教えろと言っても、これは教えてくれませんね。 しかも、一般の供給規定の場合には、これはつくって、公聴会を開いて、通産大臣が認可するわけでしょう。
○説明員(大永勇作君) これは供給規程の中に、北海道瓦斯の供給規定でございますが、「当社は、札幌通商産業局長の認可を受けてこの規程を変更することがあります。この場合、料金その他の供給条件は、変更後の規程によります。」
○政府委員(細郷道一君) 先ほど申し上げましたように、また大臣からお答えしたように、実情を見てそれぞれの団体で供給条件の一つとして考えていかれているのだと、こう思うわけでございまして、したがいまして、その法的根拠ということでございますと、先ほど申し上げましたように水道法第十四条の供給規定、これによるものであって、自治法によります分担金とは考えておりません。
その配水管の敷設工事の経費の一部を負担させるという形のものでございまして、必ずしも、いわゆる権利金といったものではないと、したがって、この十五条の給水義務とは別個の問題であろう、供給規定上の問題であろうというように考えております。
こういう問題について外国の例をプリントしたものがここにたくさんありますが、この中から一つだけここに抜き出して見てみましても、たとえばアメリカのオレゴン州の、ザ・ダルズと書いてありますが、電力の供給規定の中には、売り手の工場が峡谷の美を損なうような行為をした場合には電力供給を差しとめるという契約条項がちゃんと入っておる。
同時に、その次の十七条におきましては、料金その他の供給条件については供給規程を定めて、その供給規定については通産大臣の認可を必要といたしております。プロパンガスが一千万世帯で利用されておる。自動車にも非常にたくさん利用されておる。
それから業務の規制につきましては、電気の供給義務、供給規定の認可及び電気料金につきましては、原価主義を明定をしております。それから電気事業者間の電気供給及び電気料金の認可、特約料金の認可というようなことにつきましては、現在どおりでございますが、特定の需用に対する電気の供給の許可につきましては、自家発にも適用することにいたしております。
○宮本政府委員 御承知のように法律には、正当な理由がない限り拒んではならないという規定がございますが、供給規定によりますと、たいがい、ある程度遠いところに引っぱる場合には工事負担金をいただいて工事することになっておるわけであります。ただ金が非常にかかる場合に、しかも地元に負担能力がない。
それからさらに供給規定におきまして、供給条件の内容についてこまかい検討をいたすわけでございますが、この収入、支出の見通しを立てます前提といたしまして、三十五年度の下期から三十七年度上期まで二年間の需給推算を作らなければならぬわけでございます。
関西電力の電気供給規定の五十五項でしたか、違約金についての条項がございますが、これによって計算せらるべきであろうとは考えますけれども、金額が決定していないのに内金というものがあり得るのですか、どうですか。
そういうようなわけで、供給規定でも百ボルトでもって絶対供給するということにはなってないので、標準電圧を百ボルトで送るということになっておる状態でございます。
○三谷説明員 それは現在法律的には今申し上げましたように供給規定では標準電圧ということでありまして、きっちり百ということにはなっておりませんので、そういうところは直すように監督上やっておりまして、直ちにそれが百がないから刑法上の責任という問題にはならない問題です。
最近の頻発するガス中毒の新聞記事等を見ておって実は不思議に思っておったのですが、それから今の局長の説明からもそういう印象を受けたのですが、私もよく知りませんが、供給するガスについては、圧力とか、今お話しの毒性、それについても一定の基準というか、そういう規定が供給規定のうちにあるんじゃないかと思います。
こういう公共事業について、この特例は将来とも存続するものとして、いわゆる電気料金供給規定の普通約款による電気料金でなしに、暫定措置の特例による特約の料金で抑えております。
第二は、市町村等の水道事業の経営者に対し、給水の義務、供給規定設定の義務、消火せん設置の義務等を課し、住民の利便に資するとともにその公共性の確定を期したことであります。 第三は、各戸への給水装置の基準を設け、あるいは需要者の求めによる水質、給水装置の検査等を規定する等需要者の保護をはかるとともに、水道水の汚染防止を意図したことであります。
これも御参考で恐縮でございますが、あるいは電気の方で一部考えておりますが、そういうふうな器具を、つまり不合格品の器具あるいは特に長いゴム管というような不正常使用といいますか、そういうふうなものを使っていることがわかった場合には、ガスの供給者ががスを供給しなくてもいいと断ることができるというふうな措置ができるかどうか、ガスの供給規定でそういうふうなことをうたって、これを実行し得るかどうかというところが
それから料金も、これは行政協定の方の関係もありまして、日本の官庁需用と同じような扱いをするようなことになっておりますが、私の方で認可しております各電力会社の料金の供給規定によりましてとっております。特に割引いておるわけでもございません。